【完全保存版！夏の切り花を長持ちさせる必殺技！花屋が伝授します！】

ぜひ保存して、見返してね！

夏に花を飾りたい！
でも…せっかく買った花も、夏は暑くて日持ちしない…

分かります、分かります！その気持ち。

そのお悩み解決します！

夏の切り花を長持ちさせる必殺技、徹底解説！

☆第４位
【日持ちの良い花を飾る】

いきなり、「何言ってんだ、お前!?」っていう声が聞こえて来そうですが…😅

そもそも、日持ちの良い花を飾れば、問題解決！

プロテアやリュウカデンドロン、ピンクッション等のネイティブフラワーやアンスリウムは南国生まれ！

日本の夏なんてなんのその、暑さに強いのです。

抜群の日持ち、長ければ２週間以上長持ちすることも。

あまり「お花」っぽくないのはご愛嬌、カッコいい花が多いですね！

☆第３位
【旬の花を飾る】

夏に旬を迎えるヒマワリやリンドウ、エリンジウム、トルコキキョウ等は、（他の花に比べて比較的）長持ちします。

温室や品種改良により、季節感が無くなりつつありますが、野菜と一緒で「旬のもの」には理由があるんですね！

☆第２位
【新鮮なお花を飾る】

花屋さんに切り花が入荷するのは、月・水・金が多いです。（例外もあり。ちなみに鉢植えは火・木・土です。）

月・水・金の午後に花屋さんに行くと、その日仕入れたばかりの新鮮な切り花が店頭に多く並んでいます。

余裕があれば、入荷日前日の夕方の店頭では、前の在庫の確認が出来るかも…？

お待たせしました！気になる
☆第１位！！
【毎日の水替えと切り戻し！】

もう本当これに限ります！

「なんだよ、必殺技でも何でもないじゃん！そんなの知ってるよ！やってるよ！」

って声がまたまた聞こえて来そうですが…😅

出来てるようで意外と出来てない。
やってるようで意外とやってない。（厳しい💦）

夏は気温が高い為、バクテリアが活発になり、花瓶の水が傷みやすいです。

毎日の水替えと切り戻しは必須！

水替えのポイント）
・花瓶を洗剤で丁寧に洗いましょう。

・ときどき漂白殺菌しましょう。（花器によっては、漂白剤NGのこともあります）

・水替えの際、茎の下1〜2cmを切れ味の良いハサミやナイフで切りましょう。再び新鮮な水を吸い上げられるようになります。（切り戻し）

・茎がヌルヌルするようなら、流水で洗い落とす、もしくはその部分を切り落としましょう。

・新しい水は冷水で。

もう一度言います！
本当にこれに限ります！！

☆番外編
【切り花延命剤について】

切り花延命剤ってご存知ですか？

花屋さんで切り花を買った時に小袋等で付いてくる、お花専用の栄養剤で、糖分と防腐剤が入っています。

ぜひ、適切な用法・用量でお使いください。

ただし、「過信しない」こと。

「切り花延命剤を使ったから、水替えしなくても大丈夫。」「もったいないから。」

そんな声をよく聞きます。

毎日の水替えと切り戻しには、勝てません！

おばあちゃんの知恵袋
・漂白剤を入れる
・砂糖や炭酸を入れる
・10円玉を入れる

等も同じで、「過信しない」こと。

毎日の水替え＋αで行いましょう。

以上、花屋が伝授する夏の切り花を長持ちさせる必殺技でした！

ぜひ実践して、夏の「お花のある生活」を、たのしんでくださいね！

最後までありがとうございました！

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